2013-05-07 第183回国会 参議院 予算委員会 第14号
むしろ、沖縄の経済的、社会的水準が向上するに従い、とりわけ都市地域の基地は地域開発の阻害要因となっているという認識が広がりつつあり、基地返還跡地という巨大なポテンシャルを有する広大な土地ができるだけ早く効率的に利用できることが期待をされているところであります。 十二ページを御覧いただきたいと思います。
むしろ、沖縄の経済的、社会的水準が向上するに従い、とりわけ都市地域の基地は地域開発の阻害要因となっているという認識が広がりつつあり、基地返還跡地という巨大なポテンシャルを有する広大な土地ができるだけ早く効率的に利用できることが期待をされているところであります。 十二ページを御覧いただきたいと思います。
どの程度下がっていると認識しておられて、それが社会的水準に適応しているとお考えか。
タクシー労働者に社会的水準の労働条件を保障すること、それへの接近のスピードを上げるために必要な施策を断行することが求められていると考えます。 国、行政には、規制緩和実施後、タクシー車両が増加し、需給の不均衡が拡大した結果、賃金の大幅な減少や運転者の高齢化といった労働環境の悪化がもたらされていることへの責任があります。
しかし、それだけで公務員賃金水準を判断し得るのかという問題提起があるわけですが、公共事務を担う社会集団としての公務員がどの程度の人材によって担保されなければならないのか、そこにはおのずと求められる社会的水準があるはずです。その点で今回の比較企業規模を五十人に下げたことがこの課題と本当に合致するのか、これが私の問題意識です。
しかし、その方向は、労働者の銘柄ごと、熟練度ごとに企業の枠を超えた社会的水準を追求する、評価基準をつくっていく、そういうことは不可欠じゃないかと思いますし、またミニマムとしての最低賃金や初任給や地域最賃や、そういうことはしっかりと保障すると。そういうルールをしっかり確立することは大前提ではないかというふうに考えております。
○吉川春子君 大臣に伺いますけれども、タクシー労働者の労働組合である自交総連は、運賃改定の改善状態の到達点を明らかにして、確約した賃下げなしの時短、社会的水準の労働条件の改善へ向けた減車の厳正かつ実効ある措置を要求する、あるいは公約違反の事業者の名称を直ちに公表すること、こういう要求を出しているわけなんですけれども、運輸省は私に対して、悪徳事業者の名前の公表も検討している、こういう回答を寄せてきています
第三として、社会的水準まで引き上げるための長期目標の設定、それに基づく年次計画、これをつくるべきだと、こう思うんです。勤続年数が多くなれば多くなるほどどんどん格差というのは開いてくる。大変な問題ですね。 私、三つほど申し上げましたが、それらの諸点についてどういうふうにお考えになりますか。
そこで総理、一九三五年のILO四十七号条約及び一九六二年の百十六号勧告で到達すべき社会的水準として、国際的に確立している週四十時間労働をいつ実現しようとされているのか、そのための労働基準法の改正案をいつ国会に提出されるのか、明確な御答弁を求めるものでございます。 最後の質問は、運輸行政のあり方についてでございます。
それから賃金が五十八年の実態では二十三万一千円、これは二十四万七千円ですから大した違いはないようでありますが、こういうものから見て、社会的水準に比べて、平均年齢四十四から四十五の場合に、こういう状態を大臣はどうお考えですか。どう見られますか。
そこで最後に、いわゆるILO港湾労働条約では、私が何回も言いましたように、荷役革新のメリットは労働者に還元すること、社会的水準の収入の安定化と所得保障をうたっています。
それを、国有林の整備された労働力、比較的高い賃金水準、これがやっと私は社会的な水準に達した唯一の林業労働者の集団だと思うのですけれども、基幹作業職員と言われているものでございますが、これは非常に長い歴史の中で、労働側も使用者側も大変長い苦しみの中から生み出した成果でありまして、林業の部門ではやっと社会的水準の労働条件を確保した集団でございます。
労働者は、雇用の不安と労働条件の相対的な格差の拡大、たとえば昨年の年末一時金などを見ますと、社会的水準の約二分の一となっております。 この原因は、幾つか考えられます。すなわち、需要の低迷、輸入の増大、輸出の減退、原材料・エネルギーコストの上昇、海外投資の増大、産業の過当競争体質などにあると考えます。この中で、私は特に産業の過当競争の問題、体制整備の必要性の点に触れたいと思います。
まあ幸いと申しますか、公社ではそういうことを社会的水準にのっとって十分に考え得る立場にある。営利追求一点張りでないで済む面がありますので、その意味でも公社形態はむしろ労働者保護のためには利益でないかと考えております。
御承知かと存じますが、産炭地振興につきましては、昨年産炭地振興計画を改定いたしまして、特に六条地域を中心にした地域経済的社会的水準が他の地域に比して依然として低位である、こういう観点から、特に六条地域を中心としながらも、そのうち特に石狩六条地域、筑豊内陸部等、こういう地域につきまして重点的な企業誘致の促進を図るべきである、こういうような方針が打ち出されておりまして、そういう地域を中心にいろいろ具体的
それにお答えして何か世界的とか社会的水準よりは下がらないようなことをしたいとかなんとかという意味のことをおっしゃいましたが、具体的にはどういう意味なのですか。
社会的水準と申しましても、大変これは解釈の幅があるということは私自身も承知をして申し上げているわけでございますけれども、一般的に言えば、日本のいまの——世界的という意味じゃございませんで、日本の現在の社会におきまして他の企業の給与水準、これは当然もう考慮していかなければなりません、こういうふうに思います。と同時に、NHKは特にこのような情報産業と申しますか、文化的な事業をしているわけでございます。
私は、少なくとも会社を認可する際、確かに命を預かる、社会の足を預かると同時に、その会社が、設立する以上は少なくともそこに働く従業員と家族の社会的水準の生活を保障できる、そういう絶対的義務があるんだと思うんですね、義務がある。ただそれが認可条件に一項もない。
明年度以降、どのくらいのパーセントでこれを考えていかなければならないかということにつきましては、もう少し予算最終の決定をいたします時期まで、いろいろな方面の情報その他も参考にして最終決定をいたしたいと思いますが、具体的な数字というのはちょっといま申し上げかねますが、社会的水準から見まして、NHKの職員が社会的水準のベースアップというものが保証されるように予算編成をいたしたい、こう思っております。
それからイタリアオペラの招聘ということがございますので、これが特殊な金額としてふえてまいりますが、中でも従来NHKは薄謝協会であるというようなこともいわれておりまして、必ずしも出演される方々に対して社会的水準からいいますとやや低いのではないかという御批判もございましたし、事実民間放送の方と比較をいたしますと非常にお気の毒な出演料であった面もございまして、しかし、財政状態がよろしくございませんでしたので
このように自賠責保険が最低保障としての性格を持つ以上は、その限度額の妥当性を論ずる場合には、一般の不法行為責任に基づく損害賠償額の社会的水準とも比較しながら、慎重に検討すべきであると考えております。したがいまして、限度額を一挙に大幅に引き上げるということになりますと、一般の損害賠償の水準に重大な影響も与えることになりますので、私どもとしては反対をせざるを得ないのであります。
ガードマンというもののある社会的水準を高めていって、そして、いま教育がなっていないから、十分教育をして、あるべき姿に持っていきたいという理想像をここで掲げようと、将来を展望しながらわれわれ法律をつくろうとしておるわけです。そのときに、労働争議に介入してはならぬと書いたところで、どうしてこれが社会的に指弾さるべきことなのでしょうか。